賞味期限を過ぎてもレトルト食品は割となんとかなる(くま)

王者の鼓動、今ここに列を成す!

天地鳴動の力を見るがいい!

シンクロ召喚! 我が魂!

私!


どうも。熊田です。レベル8のシンクロモンスターです。闇属性のドラゴン族です。攻撃力も高いし召喚もしやすいので割といろんなデッキに入れやすいですよ。相手を攻撃したら相手の場の守備表示モンスターも一掃できます。強いでしょう?


…一体何の話ですかね。改めてどうも、好きな遊戯王カードは『マシンナーズ・フォース』、熊田です。(知らんがな)(特定のモンスター3種を場に揃えると出せる合体ロボです)

最近さみしがり真っ盛りでこうげきが高そうです。ぼうぎょは低そうです。(ポケモンか?)


さて、とりあえずは本日の活動を振り返っておきましょう。

このにっきを読んでる人の多くは、観劇をしたことがあるのではないでしょうか。無かったら…イメージしてみてください。

別世界のように彩られた舞台!個性的な役者!惹き込まれるストーリー!

突如挟まる暗転!


…ん?


なんかずっと暗いまま!!


…避難口誘導灯…あかるぅい……


まぁ、意識は逸れちゃいますよね。ゲームの読み込み中の暗転でフリーズしたらびっくりする。ドラマ見てたらCMから戻らない。そんなもんだと言えばいいでしょうか。

てなわけで、演劇の演出担当は極力暗転を減らそうとします。便利なんだけどね。いかにシームレスな転換が行えるか。スタッフの想像力や役者の技術力が問われますね。

てなわけで、本日は場転練習が中心でした。

私は今回見る側に回ることが多かったです。本劇では照明についても考えてたので、「こんな感じの転換、シームレスでいいよなぁ」とかたまに閃くんですが、実際に決まったものが動いてるのを見ると「なるほどなぁ」ってなるんです。はい。自分の中で演出の選択肢の増えるといいますか。機会があるってなぁいいですねぇ。……いいですねぇ!!!(泣)


さて、今日は何についておはなししましょうか。どうにかしてネタを…。

そうだ、前回のにっき『推しのライブ見ながら晩飯食おうなど企んでもどうせスクショしてて食べられない』で、「こんなまとまった話、一度でいいから書いてみたい。自分の台本で作り上げられる舞台を見てみたい。」って話をちょっとだけしましたね。折角なので、今まで書いた台本について話しましょうか。なんでわざわざ黒歴史掘り起こすん?


まずは一本目。高一の冬だったでしょうか。

同じ部活に所属する、5人の学生。それぞれが何らかの闇を抱えており、ひょんなことから各自自分の過去について話すことに…。そしてなんやかんやあって、自分の生きる意味が分からなくなる主人公。なんとなくで学校の屋上に…。早く止めないと…!


えー。ではボロクソの言い負かして昔の自分を泣かそうのコーナー。

まずメンバーの過去。全部お前の自分語りじゃねーか。あー痛い!マジで痛い!!見てらんない!!!共感性羞恥!!!はい次。生きる意味を見失う過程適当か???「経験を台本にすると書きやすい」とはよく言うけど限度ってもんがあんだろお前!!みんなお前みたいに頭からっぽで生きてねぇんだわ。そして次。シンプルにつまらん。これに尽きる。


はぁ。いや、なんか悲しくなってくるなぁ。なんでかなぁ。


続きまして二本目。高三の春だったかな?

ゲーム大好きな高校生二人。下校中、いつの間にか知らない花畑。なんか気絶してしまう。目覚めるとそこは魔物の巣くう剣と魔法の世界。この世界を案内してくれた少女に出会ったあとモンスターに襲われ、為す術なかったが、かっこいいつよつよ魔物狩人女性に助けられる。(もしかしてこの頃からそういうの好きだったん?)その女性に鍛えられ、自分達だけで魔物に立ち向かえるようになる。意気揚々とモンスター狩りまくり!ゲームみたいで楽しい!!が、狩人の女性が魔物の親子を仕留めたのを見て、自分達の行いに少し違和感を感じるように。「子供まで殺すことなかったのでは」、と。しかし、「魔物は全て悪、生かしておく意味は無い」、と返されてしまう。ここで案内役を買って出ていた少女再登場!「君たちは多くの魔物の命を奪った」、と現実を突きつける!実はこの少女、主人公達が幼いころの火遊びが原因で起こってしまった火事で両親と共に命を落としていて…


あらすじが長くなりましたが、もう一度、「ボロ泣かせ」のコーナー。

まず、UN〇ERT〇LEに影響受けすぎ。確かにあのゲーム名作だし、今までの「当たり前」をぶっ壊す感じ凄かったけど。お前が書いても面白くならんが??次。「正義」を題材にするな、めんどくせぇ。ここではあまり書かなかったけど、この後「何が正義か」を議論することになります。いやお前、そこに答えがないことに気付けんのか?自分なりの答えを見出すのがソレなんだろうけど…なんかさぁ…それが書けるほど頭いいかお前…?そしてもう1つ。終わり方が気持ち悪い。なんやかんやあって元の世界に戻れた二人は、異世界で考えたことについて話します。その喋りがなんというか。「〇〇が〇〇なら、〇〇すべきなんじゃないかな」「〇〇は〇〇なんだと思うぜ?」


………。

小学生の自由研究の「まとめ」か?


なんか…頭痛くなってきた…。

突き詰めれば多少なりと面白くなりそうなのと、役者の名前に全員花の名前を入れて、花言葉で意味を持たせたことだけは及第点。


これ以降結構大きなダメージを受けたので台本は書くことはなかったのですが…大学で演劇を見てから熱はまた出てきています。書きたいなぁ。

で、色々題材を思い浮かべる中でこれは書いてみたいって言うのが1つあるんです。

「ボーカロイド」、みなさんご存知でしょうか。今や社会にも結構進出してますね。

その「ボーカロイド」の歌う曲を作る人の中に、「暴走P」っていう作曲者さんがいまして。その人の作った「モノクロボイス」という曲にこんな歌詞がありまして…。


『鐘の音は鳴ったか!?正義はお前を救ったか!?』


カッコイイですね、『正義はお前を救ったか』。

いや、うん。


学習しろ。


これは多分諦めるんじゃないでしょうか。いつかいい台本書きたいなぁ…。

演劇できないし暇だからってネット上で声劇やるために書いた台本とか、個人的に趣味で書く小説(の構想)は割といい感じにできてんのになぁ…。


とりあえず当面の目標は、「正義から離れること」でしょうか。なんじゃそりゃ。

ま、そんなとこです。へっぽこ先生の次回作にご期待ください。


それでは。

~カービィWii発売を目前に眠れなくなりながら(誕生日?はて…)~

____________________

『エマージェンシー・ワン』

作:小田 春 演出:田中 晴愛

⏰公演日

2023年3月3日(金) 19時開演(30分前会場)

🚩場所

クリエイティブスペース赤れんが ホールII

💰料金

一般 1500

学生 1000

※事前予約割→300円引

ぱる公ホームページ

ぱるてのん(田中晴愛)が 山口大学演劇サークル劇団笛の仲間と共に始めた演劇 通称ぱる公のホームページです。