見て学び、真似して盗む。(浦川)
小さい頃、習い事の先生に見取り稽古の重要性を説かれたことがあります。先生曰く、休憩時間は休憩ではなく、他の人が練習している姿を観察する時間のようです。そして、その姿から何かを学び取り、真似してみるのです。
真似してみることで、その人の技術や発想を盗むことができますね。時には真似できない部分が出てきて、自分に足りないものを見つけ出すこともできます。
これこそ成長の極意。その真意は"真似事"です。(あくまで自分にとっては)
なので、私は稽古場で誰かをじっと見つめることがあります。それはその人から何かを学び取っているんです。注意して下さい!私に見られたが最後、骨の髄まで持っている技術を盗まれますよ!
まぁ、そんなにポンポン真似して自分のものにできる程、私も器用ではないですが…
でも、世の中にはいるんですよねぇ〜
自分で一から創造する天才タイプが…
きぃー!!羨ましいぃー!!
はぁ、世知辛いなぁ〜
なんてぼやく、夕暮れの電車の中で…
浦川でした。
0コメント