Vol.3ご挨拶(ぱるてのん)
お久しぶりです。
ぱる公主宰、ぱるてのんです。
桜もだんだんと散っていき、綺麗な緑色の葉を身に纏いはじめてますね。別れと出会いの季節。ぱる公でも見送ったメンバーがたくさん。新しい出会いもありました。わくわくドキドキです。
長い延期期間をいただいて、その間に劇団笛での卒業公演もあって、私の中にひっそりとゆっくりゆっくり近づいてきている恐怖や焦りと向き合う決心がつきました。
ぱる公、いつするの?待ってるよ。
ぱる公、大切だよ。
期待してるよ。
そうやって言ってくれる人たちに囲まれているおかげです。ありがとうございます。私もぱる公大切です。待ってくれている人にも届けたいです。
ただ、吹っ切れることができたわけではありません。向き合う気持ちができた、ただそれだけです。向き合っていくなかでどんな壁にあたって、飛び越えて、底に沈んで、浮かんで……想像はつきません。きっと皆の力をたくさん借りることになります。よろしくね。
『Novelist』公演への不安は不思議とありません。演劇に対する恐怖や焦りはあるのにね。きっとそれはメンバーを信じてるから。もうすでに愛してるから。楽しみです。
顔合わせ稽古で感じた、心がぽかぽかと温かくなる、そんな雰囲気も一緒にお届けできたらなと思っております。『Novelist』。よろしくお願いします。
脚本への愛を
音楽への愛を
座組への愛を
一人一人への愛を
自分自身への愛を
演劇に対する愛を 忘れずに。
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